ふなばしSOKUIKU委員会の代表の熊谷がひっそりやっている市民向けの足育活動。
それが、船橋市場カフェ内のオレンジカフェでの足育活動です。
船橋SOKUIKU委員会の大きなミッションとしては子どもに足育を広めることですが、足が大切なのは大人も一緒です。

この記事では、そんなひっそりとやっているオレンジカフェ内での足育活動を写真と一緒に紹介します。
そもそもオレンジカフェとは?

一般にオレンジカフェとは、認知症の方やその家族のための交流会のことを言います。
認知症の当事者や家族の方が情報を交換したり、悩みを相談することにより、孤立した気持ちやストレスを解消することを目的としています。
船橋市場カフェでも毎月第2木曜日にオレンジカフェを開催していて、地域の高齢者の方の交流の場として親しまれています。

経験豊富な高齢者に話を聞ける貴重な機会となっています。
オレンジカフェの足育活動の紹介
そんなオレンジカフェの一つのコーナーとしてやっているのが、靴のはき方のレクチャーです。

多くの方は靴の正しいはき方を知りません。
誤った靴のはき方をしていることで、知らず知らずのうちに少しずつ身体のバランスを崩してしまい、身体が弱くなった時に負担をかけていた腰や膝といった部位に痛みが発生してしまうこともあります。
そこで、オレンジカフェに集まっていただいた方向けに、靴のはき方をレクチャーし、足育の大切さを伝えています。
この日、オレンジカフェに来ていただいたお客さんにも靴の正しいはき方を体験していただきました。

その場で足踏みしてもらうことで歩行バランスもチェック。


現状を確認してもらった後に、正しい靴のはき方をレクチャーします。
(正しい靴のはき方をするだけでどのくらい歩行が変わるか、体験してもらうことがポイント!)

しっかりと靴とかかとを合わせてはきます。

その後、参加者みんなで正しい靴のはき方を自分でやってみます。

靴を正しいはき方ではき直したらその場で足踏み。
正しく靴をはく前との違いを確認。

参加者からは靴をはき直しただけなのに、
・靴が足にピッタリする感覚がある
といった声が挙がっていました。
1歩1歩、足育を広めていく

SOKUIKU委員会で開催するイベントはもちろん、オレンジカフェでの活動は、
「そもそも今まで足が大切だなんて思っていなかった」「大きい靴を履いていることにすら気がついていない人」
そんな人と出会える貴重な場になっています。
1人1人に向き合いながら、足育を広めていきたい。
これからもイベントに積極的に参加し、1人でも多くの人に足育の大切さを伝えていきます。
オレンジカフェに参加しませんか?

この記事を読んだ方の中には、
・足を見てもらいたい!
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
オレンジカフェは毎月木曜日14時から開催していますが、変更されることもあるので、市場カフェのFacebookを見て確認するのが確実です。
また、すべてのオレンジカフェ開催日に熊谷がいるわけではないため、オレンジカフェで足を見てもらいたい場合は、念のためふなばしSOKUIKU委員会にご一報いただくのが確実かなと思います。
使用しているSNSもしくはHPよりお気軽にお問い合わせくださいね。
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